50sの主役!ギャバジャンの着回しコーデ術【完全解説】
1950年代の古着シーンにおいて、欠かすことのできない「ギャバジャン」。
あの独特な落ち感や、ヴィンテージならではの存在感に惹かれる方は多いはずです。
しかし、その一方で
→どうやって今のスタイルに落とし込めばいいのか
→いつも同じような着こなしになってしまう
というお悩みもよく耳にします。
そこで今回は、50sファッションの醍醐味を活かしつつ、現代の街並みに馴染むギャバジンジャケットの着回し術を詳しくご紹介します。
元読モデル&ジーンズソムリエの私が徹底解説!!
身長170cm体重68kgなので中肉中背です。 よって日本人が再現しやすいかと思いますよ!
ウエスタンギャバジャン×ワークコーデ

◎着用アイテム
ハット→ STETSON OPEN ROAD 60s
サングラス→MOSCOT
ギャバジンジャケット→90s 復刻
タンクトップ→UNIQLO
ヒッコリーワークパンツ→KEY 80s
靴→alden
ウエスタンギャバジンジャケットをキレイ目に羽織る!
ハットはギャバジャンのテイストを活かしてウエスタンハットをチョイス!
パンツはワークテイストで遊びを入れるが、全体的にキレイ目に仕上げたかったのでダメージや色落ちが出ていないものをチョイス!
靴もキレイ目なローファーで完成!!
赤のバンダナで遊びを入れてます!
異テイストをミックスしつつもトータルでキレイ目にまとめました!
ギャバジャン×レトロクラシックコーデ!

◎着用アイテム
ハット→ STETSON
サングラス→BAUSCH&LOMB
ギャバジンジャケット→50s カスリ柄
ブラックシャンブレーシャツ→50s
インナー→タンクトップ UNIQLO
パンツ→ブラックシャンブレーパンツ 復刻
靴→alden
全体的に落ち着いた色味で構成したレトロクラシックなギャバジャンコーデ!!
ハットやローファーでキレイ目にしつつもブラックシャンブレーのシャツとパンツの素材感でレトロさを演出!!
インナーのタンクトップの白もチラ見せさせて清潔感を忘れずに!
ちゃっかりベルト、靴、ハットの色味を合わせているので統一感を感じさせるコーデに仕上げました!!
ギャバジャン×キレイ目抜け感コーデ!!

◎着用アイテム
サングラス→MOSCOT
ギャバジンジャケット→50s カスリ柄
タンクトップ→UNIQLO
スラックス→50s カスリ柄
靴→alden
ギャバジンジャケットとスラックス、それからローファーを合わせているか、一見カチッとしてしまいそうだけど、どこか抜け感のあるコーデに仕上げました!
ポイントはスラックスのベルトをしていない所!
コレにより抜け感を演出出来ます!
ベルトをしてカチッとさせるギャバジャンコーデも良いですがこんな抜け感コーデもアリです!
ギャバジャン×デニムのシンプルコーデ

◎着用アイテム
ハット→ STETSON OPEN ROAD 60s
サングラス→MOSCOT
ギャバジンジャケット→50s カスリ柄
シャツ→ウエスタンシャツ 90s
パンツ→大戦モデル復刻90s
ブーツ→RED WING 90s ペコス
ギャバジャン×デニムのシンプルな構成のコーディネート!
ハットはオープンロードで、ブーツはペコスブーツ。シャツはウエスタンシャツでそれぞれちゃっかりとウエスタン要素をイン!!
シンプルながらこのあたりの統一感を考えてます!
赤いバンダナで色味と遊びを入れて完成!!この辺りはお好みで。
ギャバジャン×フレンチファーマーズパンツのシンプルコーデ!!

◎着用アイテム
ハット→ STETSON
サングラス→MOSCOT
ギャバジンジャケット→50s
インナー→タンクトップUNIQLO
パンツ→フレンチワークファーマーズパンツ50s
靴→alden
フレンチワークファーマーズパンツとギャバジャンのコーデ!!
このコーデが1番シンプルかつ簡単なコーディネート!!
下半身は黒系でまとめて、上半身はインナーで清潔感ある白を見せつつ、鮮やかな濃紺のギャバジャンで色味を入れる。
ワンポイントでネックレスを付けてハットでキレイ目に寄せて完成!!
このフレンチワークファーマーズパンツはワークパンツながらこう言うスタイルにもハマります!!
ギャバジャン×ウエスタンコーデ

◎着用アイテム
ハット→ STETSON OPEN ROAD 60s
サングラス→MOSCOT
ギャバジンジャケット→50s カスリ柄
シャツ→ウエスタンシャツ 90s
パンツ→LEVI’S517 80s
靴→alden
ギャバジンジャケット+ウエスタンテイスト入れたコーデ!
インナーのシャツの柄とハットでしっかりとウエスタンに寄せる!
パンツはダメージのあるLEVI’S517でグランジ感を出しつつも、キレイ目なローファーで清潔感を入れる!
いっその事、もっと極端なシルエットのLEVI’Sの646や684などのベルボトムで作っても面白いコーデです!
ギャバジャン×セーラーパンツコーデ

◎着用アイテム
ハット→ STETSON OPEN ROAD 60s
サングラス→MOSCOT
ウエスタンギャバジャン→MAC MURRAY 50s
ベスト→オルテガ
インナー→タンクトップUNIQLO
パンツ→US.NAVY セーラーパンツ
靴→converse 60s
ギャバジンジャケットに先ほどのLEVI’S517より大胆なシルエットのUS.NAVYセーラーパンツを合わせる!
かなり極端なシルエットではあるが意外としっくり来るのがこの組み合わせ!
パンツ以外は白、生成り、ベージュと淡いトーンの白系の色味でまとめて統一感を出して完成!!
ギャバジャン×ダークトーンコーデ

◎着用アイテム
キャスケット→USED
サングラス→MOSCOT
ギャバジンジャケット→90s 復刻
シャツ→70s USED
パンツ→Buko work clothing
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靴→alden
今度は全体的にダークトーンでまとめたコーディネート!!
キャスケット、ジャケット、デニム、靴とダークなトーンで統一感を出す事で自然と大人っぽい印象に仕上がる。
ただ、春っぽさに欠けるのでインナーのシャツは鮮やかなものをチョイスし色味をプラスして完成!!
あとがき
いかがでしたか?
アメカジ好きなら一度は憧れるギャバジャン。
「着こなしが難しそう」というイメージを持たれがちですが、こうして紐解いてみると意外と簡単だったのではないでしょうか?
シンプルさゆえに奥が深く、ごまかしが効かない難しさは確かにあります。
もちろんサイズ選びが大事なのはもちろんです。 自分の体型に合った落ち感を見極めることが、攻略の第一歩と言えるでしょう。
しかし、それ以上に大切なのは「着崩しのさじ加減」です。
今回ご紹介したように、あえてベルトをしないことで抜け感を作ったり、インナーにタンクトップを入れて清潔感を出したり……。
こうした「ちょっとした引き算」が、コテコテになりすぎない現代的なスタイルを作る鍵になります。
ギャバジンジャケットは難しいから、、、と肩肘張らず、自由な発想でミックスして楽しむ。
それこそが、時代を超えて愛されるギャバジャンの本当の楽しみ方かもしれません。
今回のコーデ術が、皆さんの日々のファッションをより楽しくするヒントになれば幸いです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう!
